希少部位！牛肉リブかぶりとはどこの部位？リブかぶりの特徴・焼き方を紹介！

リブかぶりの場所

リブかぶりは、リブロースの中にあるお肉の一部です。

リブロースの芯を囲むようについています。

別名「リブキャップ」とも呼ばれます。

リブかぶりの肉質

リブロースという最高級部位の一部ということもあり、綺麗なサシが入っています。

リブ芯ほどではないですが、柔らかく食べやすいお肉です。

リブかぶりの焼き方

程よくサシが入った部位であるため、火の入れ方にきおつけます。

片面を２０秒焼き、焼き目を付けます。

表面に汗をかいたら、裏返し、１０秒焼いていきます。

リブかぶりの取り方　リブロースからリブかぶりを取る

リブロースの肩ロース側、つまりは面が大きい方を上にしてまな板に置きます。

リブ芯と、リブかぶりの境目に脂があるので、そこから縦にナイフを入れます。

一番下までナイフを入れたら、リブロースを横にして、ナイフを入れたところに手を入れめくります。

リブ芯と、リブかぶりは脂でつながっています。その脂にナイフを入れ、切り離します。

リブかぶりのむき方

肩ロース側が汚れている場合があります。状態を見て薄く切り落とします。

裏側の処理。

裏側には鬼スジの一部や、白いスジが入って言いますのでそれを引いていきます。

表側の処理

表には分厚い脂がのっています。赤身と脂のバランスの良いように、脂を削ってきます。

まとめ

リブかぶりは、リブロースの一部ということもあり、綺麗なサシが入り、赤身のうまさ、脂のうまさ両方を楽しむことができます。

ただ、リブロースはスライスとして使用することが多く、分割し焼き肉として提供しているところはあまりありません。

また、リブロースの一部のお肉ということもあり、取れる分量が少なく、とても希少性の高い部位です。

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