牛肉のネックとはどこの部位?赤ワイン煮にも使えるその特徴とカロリーも紹介!

ネックの場所

肩ロースの中にあるお肉の一部です

名称の通り、首回りのお肉です。

ネックの肉質

首回りはよく運動する場所であるため、きめは粗く筋張っており、固いお肉になっています

焼き肉、スライス材にも向かない部位です。

ブロックでカットし、煮込み用のお肉にするか、ひき肉として使用します

ネックの焼き方

焼き肉にはむかない部位です。

焼くのではなく、じっくりと煮込んでください。

ネックの取り方

肩ロースを裏側にしてまな板に置きます。

三角バラ側を見ると、ざぶとんの側面が見えます。

そこを境にナイフを入れ、ネックと肩ロースを切り離します。

ネックのむき方

血合いや、粘膜などが多い部位です。

裏側の処理

ネック紐と呼ばれる、鶏肉でいうところの、せせりにあたるお肉がついています。

傷んでいることが多い場所ですので、黒ずみなど、汚れている個所を除去します

またネック紐の下、その周りに血合いがあることがありますので、それも取ってゆきます。

表側の処理

表側は赤く固い粘膜でおおわれています。この粘膜はスライサーでも切りずらいため、ナイフを入れひいていきます。

またウデとの接合部に大きな脂がかんでいるので、取ります。

まとめ

筋張っており、焼き肉や、スライスには向かない部位です。

ただ、豊富なエキスと、ゼラチン質により、まみが詰まった赤身肉であるため煮込みには最高の部位です。ネックカレー用のカットをしているところもあります。

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