内ももかぶりの場所
かぶりは内ももの中のお肉の一部です。
かぶりは、おおもも、こもも、と包むように周りを囲んでいます。
内ももかぶりの肉質
きめが粗く、繊維質の多い部位です。よく運動する場所出るため、繊維質で、やや硬い分、肉のうまみが詰まったぶいです。
かぶりにの中でも柔らかい部分と、固い部分があります。
柔らかい部分はたたいて焼き肉と使用しているところもあるようです。
固い部分はスライスして切り落としにするか、スライス材として使用されます。
内ももかぶりの焼き方
赤身の多い部位になります。
中火で片面を20秒焼き、焼き目を付けます。表面に汗をかいてきたら、裏返し、20秒焼いていきます。
内ももかぶりの取り方 内ももからかぶりをとる
かぶりについている表面の脂を程よく削り、内ももの側面にあるスジをひきます。
裏返します。裏返したら、こもも、とかぶり、の間に隙間があるのでそこからナイフを入れ、切り離していきます。
モモの曲線あたりまでかぶりを切り離したら、裏返します。
裏返したら(かぶりの脂が見える方を表にしたら)先ほどナイフを入れたかぶりとは逆のほうからナイフを入れ、かぶりを切り離していきます。
かぶりが見えないようなら脂を削り、かぶりの先端を見つけます。
かぶりには血管があるので除去しておきます< /span>。
内ももかぶりのむき方
こももと、かぶりの間に血管があるので除去します。
表面にスジ、脂が多いので、トリミングします。
まとめ
焼き肉として提供されることは、なかなかない部位だと思います。そういった意味では希少な部位だとも言えます。
ただ、柔らかい部位を提供しているところはあるみたいですので、食べてみてください。
切り落としや、中肉として提供されることが多いように思います。
今まで食べた中で、ここのモモ肉が最高に美味しかったです!
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