かぶりの場所
しんたまは、もも(トックリ)の一部です。
しんたまの一部は、イチボ、外モモとつながっています。
しんたまは、ともさんかく、かぶり、かめのこ、しんしん、に分割することができます。
かぶりは、「まる」の一部で、かめのこ、しんしんの上にのっています。
かぶりの肉質
かぶりは大腿骨に密着する形でついています。そのため、鉄分の香りが少し強いお肉です。
モモ肉かつ、骨回りのお肉ということもあり、固めの肉になります。
かぶりの焼き方
かぶりは大腿骨に密着する形でついています。そのため、鉄分の香りが少し強いお肉です。
ただ弱火でじっくり焼くことでその香りを抑え、良い味わいにすることができます。
弱火で40秒焼き、焼き目を付けます。表面に汗をかいてきたら裏返し、30秒焼きます。
かぶり取り方 まる、からかぶりをとる
大腿骨との接続部分のあるお肉と、下のお肉が分割できます。
まるの側面を見ていくと、肉の目、つまりは筋繊維の流れる方向が異なる場所があります。
そこは粘膜つ付いているので、指を入れるとはがれます。そのはがれたところから、ナイフを入れ、しんしんのスジに沿って開いていきます。
開いていくと、かめのこ、がありますので、今度はそのお肉に沿って開いていきます。
これでかぶりがとれます。
かぶりのむき方
かぶりには大きなスジが入っています、スジの厚い方からナイフを入れ、引いていきます。
まとめ
固いため、あまり焼き肉としては提供されない部位です。
赤身肉がしっかりとしているので、たたきなどにしてもおいしい部位です。
固ければ、ひき肉として使用されます。
飛騨牛 希少部位 食べくらべ 焼肉セット 400g ヒレ・イチボ・トモサンカク 送料無料 肉 和牛 お中元 お歳暮 父の日 飛騨牛 飛騨牛 ギフト 牛肉 贈り物 希少部位
コメントを残す