牛肉イチボとはどこの部位?ステーキにしてもおいしい人気の赤身肉の語源や由来・その特徴を紹介!

イチボの場所

イチボは、もも(トックリ)の一部です。

ランプと繋がっていて、ランプ、イチボを合わせて、ランイチと呼びます

また、イチボは外モモとも繋がっています。

イチボの肉質

イチボは、モモの中でもサシが美しく入る「ともさんかく」と隣接する部位です

そのため、イチボもとても美しいサシが入っています

きめが細やかで、しっとりとした肉質が魅力です。

外モモ側は固く、ともさんかく側は柔らかくなっています。

イチボの焼き方

サシの多い部位です、焼きすぎに注意します

ステーキで提供されることが多い部位で、焼肉として提供された場合、両面を焼いて膜をつくります。

強火で片面を5秒ずつ焼き、膜をつくります。膜を作ったら、片面を強火で20秒焼き、焼き目を付けます。

表面に汗をかいてきたら裏返し、20秒焼きます。

イチボの取り方 トックリからイチボを取る

ランプを取る

トックリ(モモの塊にく)がまな板においてある状態とします。

しんたまは取ってある状態とします。

外モモ側面に、ランプとつながっている細いお肉が脂の中に埋もれています。

そのお肉を外モモから剥がし、ランプ側に向かってナイフを進めます。

ランプはイチボの上に乗っています。

ですので、イチボから剥がすように隙間から手を入れ広げながら上下にナイフを入れていきます。

ランプを剥がすと下にイチボが見えます。

イチボを取る

イチボと、外モモはつながっています。

イチボと、外モモの繋がっている部分には溝があり、そこを境にナイフを垂直に入れ、切り離します。

イチボのむき方

裏側の処理

ランプとつながっていた面には、厚いスジが入っていますので引いていきます。

側面にも太いスジが入っているので引いていきます。

表側の処理

イチボの表面は分厚い脂に覆われているので脂をそぎおとします。

まとめ

イチボの筋引きをしていますと、引いたところから、キラキラしたサシが見える美しい部位です

外モモ側は少し硬く、スライスし、しゃぶしゃぶなんかとして提供されます

ともさんかく側は、サシが程よく入り、赤身肉と、脂の甘み両方を楽しむことができます。

ランプと比べると固いお肉になりますが、イチボステーキとして提供され、柔らかく、ぜひレアで食べていただきたい部位です。

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