牛肉にも含まれる コエンザイムQ が不足すると心臓に影響がある?
牛肉、レバーに多く含まれるコエンザイムQ(別名ビタミンQ)は不足すると、代謝がおち、心臓が弱るといった症状がでます。
ではこの牛肉やレバーに含まれるコエンザイムQは、どのような働きをしているのでしょうか?
牛肉にも含まれる コエンザイムQ 代謝を促進する
ビタミンQは補酵素とも呼ばれ、栄養素からエネルギーを取り出すのに、必要不可欠の物質です。糖質、脂質、タンパク質に含まれている水素は、ミトコンドリアに存在する電子伝達系に運ばれていき、呼吸から取り入れた酸素を使って水になります。その際に多量のエネルギーが産出されます。
コエンザイムQが十分に取れていることにより、この反応がスムーズに行われるため、代謝が上がるのです。
牛肉に含まれる コエンザイムQ 強力な抗酸化作用
コエンザイムQはとても強力な抗酸化作用があり、生活習慣病の予防やアンチエイジングにも幅広く利用されています。
さらに精子の働きを活発にしたり、免疫細胞や白血球の作用も高めてくれます。
リンゴが酸化して茶色に変色し腐るように、人間の体も酸化し、体の老化や、血液の老化が進んだりといったことが起きます。「抗酸化」とは、これら元凶となる「体の酸化を抑える」ことを言います。
牛肉にも含まれる コエンザイムQ 心疾患にも
コエンザイムQは体内で合成されますが、40歳をすぎると、合成機能が低下して、不足状態になることがあります。
不足すると代謝がスムーズに行かず、抵抗力や、免疫力が落ち、心臓が弱るといった症状が出てきてしまいます。
牛肉にも含まれる コエンザイムQ 歯周病予防に
コエンザイムQは体内での酸素利用を円滑に行ってくれる、補酵素です。
そのため、コエンザイムQが不足することにより、歯ぐきへの酸素利用の効率が落ち、歯周病を起こしてしまいます。
牛肉にも含まれる コエンザイムQ 治療にも
ビタミンQは、医薬品として、狭心症、心不全、狭血性心疾患や、筋ジストロフィーの症状改善のための治療に使われています。また糖質をエネルギーに変えて、血液中の糖分を減らすことから、糖尿病の治療にも使われています。
まとめ
牛肉、レバー、もつ、などに多く含まれる、コエンザイムQ。
ビタミンEに負けないぐらいの協力くな抗酸化作用を持っているのは、女性にとって魅力的ですよね。
また、心疾患などの治療にも使われるコエンザイムQを美味しくとれるのも、疲れがたまる現代にはうれしいものです。
日頃のストレス、疲れがたまった体に、牛肉で癒しを与えてください。
きっと、体が喜んでくれますから。
角の立つ旨さ!新鮮ぷりっぷり!黒毛和牛牛レバー1kg(250g×4個)※レバ刺し用ではありません。加熱してお召し上がりください。
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