脂肪を分解する酵素
朝早く起きて、お堀の周りを走ったりしているでしょうか?
健康のため、脂肪を減らすため、汗をかいて走っていると思います。
そして、走り終わった後、期待をもって体重計に乗るわけですが、なかなか脂肪が減らず、体重も減ってゆきません。
その原因の一つとして、共和リノール酸が足りていないのかもしれません。
牛肉にも含まれている共和リノール酸とはどのようなものなのでしょうか?
見ていきたいと思います。
脂肪を減らす 共和リノール酸とは?
協和リノール酸(CLA)とは、植物脂に含まれる脂肪酸の一つ、リノール酸の形が変化したもので、脂肪を分解する酵素を活性化する働きがあるといわれています。
共和リノール酸は、乳製品には微量含まれており、日頃の食事からも少量取られている成分です。
共役リノール酸には脂肪を減らす働きがある!
1.脂肪を分解する酵素を活性化させる
共役リノール酸は脂肪を燃やす手伝いをしてくれます。
例えば、火をつけるときを挙げてみます。
マッチに火をつけ、それで丸太を燃やそうとすれば、なかなか燃えないと思います。
これを細かく細切りにし、燃えやすい形にしてくれる、それが協和リノール酸の役割です。
2.燃やす力を援助
共和リノール酸は、小さくした脂肪を、肝臓、筋肉で、燃やすのを手伝います。
そのため、共和リノール酸をしっかりとることにより、効率よく脂肪を燃やすことができます。
3.脂肪をためにくい体に
共役リノール酸は、脂肪細胞内へ余分な脂肪を取り込む酵素を阻害し、脂肪の蓄積を抑えてくれます。
共和リノール酸はどんな食品の含まれている?
さて、共役リノール酸の働きがわかってきました。
脂を小さくし、燃やし、そのうえで、脂肪の蓄積まで抑えてくれる。
ダイエットをしたい人にはとても有効な成分、共和リノール酸ですが、どんな食品に多く含まれているでしょうか。
共和リノール酸はとても身近な食品で、乳製品、そして牛肉に少しながらではありますが、共役リノール酸が含まれています。
まとめ
ダイエットをしようとすると、食事制限をし、必要な栄養素を取らなくなります。
しかし、脂肪の燃焼には、上に挙げた、共役脂肪酸や、L-カルニチンといった成分が必要です。
もしちゃんとダイエットし、脂肪を落としたいのであれば、しっかり食べる必要があるのです。
牛肉には人間の健康を守り、そして豊かにしてくれる成分がぎっしり詰まっています。
しっかりお肉を食べて、すっきりした体を手に入れましょう!
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