希少部位！自宅で美味しい和牛肉を焼く！ミスジテーキの美味しい焼き方とは？

ミジステーキを焼く　希少部位ミスジをステーキで！

ミスジステーキというのをご存じでしょうか？

ミスジというのは「ウデ」と呼ばれる部位の一部のお肉なのですが、とても美しいサシが入る部分です。

ウデの中でも柔らかい部位で、あまり重量が取れないため、希少性の高い部位です。

また、名前の通り、真ん中に大きなスジが入っているという、とても特徴的なステーキ肉です。

ぜひ、ミスジステーキの焼き方を学んで、実践してみてください。

ミスジステーキ肉を焼く　ミスジステーキ肉を準備する

ミスジステーキ肉を冷蔵庫から出しお肉が常温になるように、置いておきます。

厚さが１ｃｍ程度でしたら３０分ほど、３ｃｍ程度でしたら１時間ほど置くようにしてください。

こうすることにより、焼いたときの焼きムラをなくすことができます。

焼きムラとは、表面だけに熱が通り、内部に十分熱が通らないことを言います。

常温に戻した後、余計な水分がついていればキッチンペーパーなどで軽く拭いてください。

スジステーキ肉を焼く　油を敷く

ガスに火を中火でつけ、フライパンをのせます。

のせたら、フライパンにサラダ油を敷きます。

ミスジステーキ肉を焼く　ミスジステーキを焼く

フライパンがしっかり熱せられたら、ミスジステーキ肉をフライパンの上にのせます。

三分の一程度焼けたら、ミスジステーキ肉の端を持ち上げて、焼き加減を確認します。

こんがり焼き色がついたら、裏返します。

火の強さに注意します。脂が跳ねすぎるようでしたら、少し弱火にするなど、火加減の調整が必要です。

裏返したらミスジステーキ肉の表面に塩、胡椒を振り、なじませます。

裏側は表より短い時間で火を入れます。感覚としては、表６、裏４といった感じで火を入れます。

あまり火を入れすぎると、霜降りが流れ出し、パサパサしたお肉になってしまします。

出てきた脂は、キッチンペーパーで拭くか、まとめて捨ててください。

焼きあがったらミスジステーキの完成です。

ミスジステーキ肉を焼く　盛り付け

ミスジステーキ肉を焼いている間に、盛り付けのお皿を温めておいてください。

まとめ

ミスジステーキ肉というのも、なかなか見ない調理方だと思ます。

しかし、ミスジの霜降り具合を見たら、「これ、ステーキ肉でかぶりつきたい」という欲求にかられる気持ちがわかります。

それほど細やかで美しいサシが入る部位です。

ただ、ミスジ自体取れる重量が少なく、希少性の高いお肉なっています。

それをステーキで豪快にいただく！。なんて贅沢な食べ方なんだろうと思います。

希少性の高い、最高の霜降りが入るミスジ肉をステーキで。
ザクっと切ったお肉を口いっぱいに頬張って、あふれんばかりの肉汁をたのしんでください！

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