ステーキをナイフでカットする!左端からカットする?それとも右から?骨付き肉の食べ方も紹介!

ステーキ肉の切り方・食べ方お教えします!

今日は、高級レストランでディナーです。

真っ白なクロスの上には、キラキラ輝くナイフ、フォーク、スプーンなどが並びます。

オードブルから始まり、いよいよメインのステーキ肉が運ばれてきます。

真っ白なお皿の上にこんがりと焼けたサーロインステーキ肉がかぐわしい香りを放ち、もうたまりません。

テーブルに置かれた、ナイフとフォークを手に取り、早速カットしてい行きます。

ここでストップです。

さて、ここからサーロインステーキ肉をカットしてゆくわけですが、右端からカットしてゆくべきなのか?、左端からカットしてゆくべきなのでしょうか?

そんな、ステーキにまつわるちょっとした疑問をマナーなども合わせて紹介していきたいと思います。

ステーキ肉のカット 美味しいステーキ肉の食べ方

さて、冒頭のステーキ肉は、右からカットする?左からカットする?の答えですが

正解は、左からカットするです

これはもう、テーブルマナーですから、知っていますよね。

でも、なぜ左から切らなければならないのか?と考えた人は少ないはずです。

理由は二つあります。

一つ目は、フォークを左手に、ナイフを右手に持つのがテーブルマナーであるため、左からカットしやすいから

二つ目は、右からカットすると、フォークを再度お肉に刺さなくてはいけなくなるためです

二つ目の理由は想像してもらうとわかると思いますが、左手のフォークでお肉をお先、右のナイフでカットするわけですか

ら、小さくカットしたお肉に再度フォークを刺さなくてはいけません。

この時、ステーキ肉が圧迫され、肉汁が外に出てしまうため、右からカットするのはNGとされています

ステーキ肉をすべてカットしてから食べる?

ステーキ肉をすべて食べやすい大きさにカットしてから食べる方もいますが、やってはいけません

カットをしている間に、お肉がどんどん冷めてしまうからです。

また、何度も、ナイフとフォークを入れると、肉汁が外へ出てしまいますので、やってはいけません

骨付きのお肉は手でつまんで良い?

骨付き肉が提供されたときに、フィンガーボールも一緒に出されたら手を使って食べて良い料理という合図です

しかし、初めから手で持ってかぶりつくのではなく、基本、フォークとナイフを使います。

1.左手のフォークで肉を押え、右手のナイフで骨と肉が繋がっている部分にナイフを入れ、骨からお肉を取ります。

2.肉の部分はステーキと同様左からナイフと、フォークで一口大にカットし食べます。

3.1、2を行っても、もし骨にお肉がついていたら、手でもって食べてもよいとされます。

食べ終えた後の骨は、皿の奥の方にまとめます。

この段階であれば、紙ナプキンを上からかぶせるようにして、

骨を持ち上げ、骨を持ってもよいとされています。

4.フィンガーボールで指先を洗います。片手づつ行うとスマートです。

スペアリブは手で食べてもよい?

スペアリブの場合は、小さなものなら、手で持ってそのまま食べてもよいとされています

食べ終えた後の骨は皿の奥のほうにまとめます。

食べ終えた後の骨は、紙ナプキンと一緒にお皿の奥の方にまとめておきます。

骨の上に紙ナプキンをかぶせ、食べた後を隠すようにします。

食べた後の脂はフィンガーボールで洗います。

フィンガーボールがないばあいは、おしぼりなどを使用し拭きます。

まとめ

ステーキ肉の切り方、食べ方いかがだったでしょうか?

これで、高級レストランでサーロインステーキ肉が提供されても、迷うことなくスマートに食事ができますね!

高級レストランの味をご家庭でも。

最高のサーロインステーキ肉をご家族と一緒にお楽しみください。 

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