めがねの場所
めがねの場所
めがねは骨盤周りの肉です。
骨盤には大きな穴が開いているのですが、そこを閉じるように、このメガネがついています。
めがねの肉質
きめが粗く、繊維質で、ハラミにに似たお肉です。
ランプ側についているお肉は固く、骨盤側にについているレンズのような形のお肉は比較的柔らかく、焼肉としても提供されます。
めがねの焼き方
強火で片面を30秒焼き、焼き目を付けます。裏返したら、30秒焼きます。
めがねの取り方
丸い方
骨盤の丸い穴の開いている部分の内側についているお肉です。
めがねの形に沿ってナイフを入れます。入れたら、外側から指でめがねをおし、骨盤から剥がします。
めがねがある程度剥がれたら、まだ骨盤とつながっている部分にナイフを入れ、剥がします。
めがねのむき方
レンズの形をした眼鏡は、表面に脂、筋が入っています。食べやすいように脂をけずり、スジを引きます。
まとめ
めがねは骨盤周りの肉で、取れる肉量が少ない希少部位です。そのため、一般的に出回ることがほとんどないお肉です。
和牛の、となるとさらに出回ることが少ない部位だと思われます。
ハラミのように、さっぱりとした味で、肉の味をじっくり味わえます。
なかなかお目にかかれない部位ですので、機会がありましたら、ぜひご賞味ください。
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